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いつ休みを取るかということを、フリーランス翻訳者は自由に決めることができます。
フリーランス翻訳者の休み方は人それぞれ
翻訳会社の中にはひとつの稼働日カレンダーを作って、そこに翻訳者全員が予定を入力していくという形を取っているところもあり、そのカレンダーを開くとほかの翻訳者がいつどれくらい休んでいるかがいやでもすこしは目に入ってきます。
土日祝日は絶対に休みにする人、土日祝日も稼働している人、年末年始は長めの休みを取る人、長期的な休みを取っている人などなどほんとうに人それぞれのようでした。
総じて、外国の翻訳者、特に欧州の翻訳者は休みが多いように感じました。
いつ休みを取るかについての決定権が100%自分にあるというのはフリーランスのいいところだと思います。
休まないという選択肢もあるが、続けると危険
休みをいれずにぶっ続けで働くという選択肢もあります。あまり仕事が来ない時期が続いていたのに、ある日を境に次々に仕事が舞い込んでくるようになったりすると、どうしても以前の分まで稼ぎたいと思ってついつい休みを取ることなく限界か、あるいは限界近くまで引き受けてしまいがちです。
翻訳の仕事が継続的にくるかどうかは、納期を守ることだけでなく翻訳の質にかかっており、納期までにどうにか納品すれば大丈夫というわけではまったくないので、休まずに限界まで引き受けるというのは長期的な視点からいっても無謀です。
また、翻訳の仕事は走りながらするとか踊りながらするのではなく、じっと座って行うものであるため、休みも取らずに連続して働き続けると間違いなく座りっぱなしの生活になり非常に体に悪いです。
翻訳の質と健康を維持するためにも、休みを取り入れるのはとても大事なことです。
働きたいときに仕事がくるとは限らないのが難点
この日は休んで、この日は仕事をしたいと思ったとしても、そんな風に都合よく依頼がくるとは限らないということも重要なポイントです…。
疲れたから休みたいと思っているときに限って依頼が来たり、この前まで静かだったのに突然複数の大型案件の依頼が来たりと、現実は期待しているのとは違う形をとることも多いです。
だから私は、何週間も前から休みを決めるということはせず、基本的にいつでも空けておいてキャパシティをオーバーしそうになったら休むか、案件の引き受けを一時停止するようにしています。
仕事量と休みのバランスがうまくとれるように、自分なりのやり方を確立するのが大事だと思います。

