フリーランス翻訳者と休みについて。フリーランス翻訳者はいつ休んでいるのか。

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翻訳
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こんにちは。私は翻訳者のアンと言います。(プロフィールはこちら

この記事を書いているのは2022年5月2日で、ゴールデンウィーク期間中ですが、私は大きなプロジェクトに関わっており今が稼ぎ時のため、ゴールデンウィークは休みません。

今は仕事が少し一段落ついたので、フリーランス翻訳者と休みについて書いてみようと思います。

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フリーランス翻訳者は、あらかじめ休みを決めているのか?

フリーランス翻訳者やその他業種フリーランスの場合は何曜日を休みにしているのか、どれぐらい休んでいるのか、本当に人それぞれだと思うので、他の人のことはまったく分かりません。

私の場合、特定の曜日を休日として設定はしておらず、基本的に月~日のいつでも翻訳会社と連絡が取れるようにしています。

翻訳依頼が来たら他の案件の納期などを確認して、引き受けられるときは引き受けています。

ただ、私が登録している翻訳会社のうち、一社を除いた残りの翻訳会社は土日が休みなので、土日に新規案件がくるということはけっこう少なく、土日は少しゆっくりできることが多いかもしれません。

なぜ休みを決めていないのか

フリーランス翻訳者のなかには「○○曜日は休みにする」といったように、休みにする日を事前に決めて、翻訳会社に連絡しておくという人もいると思います。

でも私はすでに書いたように休みにする日を決めておらず、何曜日でも仕事を引き受けています。

それは稼ぐため、翻訳スキル向上のため、経験・実績をもっと増やすため、翻訳会社との間の信頼関係を強くするため、です。

私はちょっとワーカホリックなので、別に他の人にはおすすめしません。

私はもっと数をこなしていきたいし、せっかくの仕事のチャンスを失くしたくない…と思ってるんです。

ちなみに、なんでもかんでも引き受けるというわけではないです。特に、単価があまりに低い案件などは引き受けないようにしてます。

単価が低い案件を受けても全然稼げないし、翻訳業界全体の単価が下がることにもつながってしまうので、やめたほうがいいんですよね。激安案件の扱いについてはこちらの記事にも書きました。

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休みなしで働いてしんどくないのか

私にとって特に忙しいのが1月~3月で、この期間は複数の会社から同時に依頼が来ることもあり、確かに毎日毎日朝から晩まで翻訳をしていると、脳みそが明らかに疲れてきます。

でも、そのしんどさよりも、仕事が来るということの嬉しさのほうがはるかに大きいので平気です。

トライアルに合格してもなかなか仕事が来なかったり、コロナの影響で仕事激減など色々と辛いことを経験していて、仕事がないということのしんどさをすごくよく知ってるので、仕事が来るととても嬉しいんです。

働く時間はだいたい決めて、体調管理を大切に

すでに書いた通り、私は特に休む日を決めていないのですが、働く時間帯はだいたい決めています。

だいたい、朝の8時、9時ぐらいからお昼ぐらいまで働いて、1時間ぐらい休んで、18時ぐらいまでを基本的な労働時間にしています。

翻訳会社が忙しいときは、少し遅くまで働くこともありますが、基本的な労働時間帯はけっこう忠実に守るようにしています。

夜遅くまで働いていると体調崩すことがすごく多いので、夜はなるべく働かずに、リラックスして過ごすようにしています。

まとめ

フリーランス翻訳者によって、いつ働いてるのか、どれくらい働いているのかは違うと思いますが、私は夜間を除いていつでも翻訳の仕事を引き受けています。

仕事量には波があり、多いときは多い、少ないときは少ないという感じ。多いときは大変だけど、そのチャンスを逃したくなくて、依頼はできる限り引き受けています。

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