乗馬クラブの馬たちにスイカあげてきた!すこし慣れたけど、まだまだ経験が必要(第2弾)

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馬&乗馬
UnsplashArt Rachenが撮影した写真

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乗馬クラブの馬たちへのエサやりにすっかりはまってしまったので、2回目のスイカやりに行ってきました。前回よりは少し慣れたようで、前よりもよく馬たちのことを観察できました。

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スイカあげるのやっぱり難しい…

前回よりは少し慣れたとはいえ、やっぱりボトボトとスイカを落としてしまうことがあり、やっぱり難しかったです。前回のスイカよりも少し硬めで汁があまり出ないタイプだったのであげやすいかな?と思っていたのですが、そうでもなかったΣ(・□・;)

食べ方ひとつにも性格が出る!

<食べ方ひとつにも性格が出る!>

犬と暮らしていたとき、犬が想像よりはるかに感情豊かで、性格も一匹一匹全然違うことに驚きましたが、同じことが馬にも言えるんだなって、馬と接するにつれ思うようになりました。

乗馬レッスン中やその前後でも、馬の性格の違いを感じるときがありましたが、エサやりでもそれが感じられるんです。

私のレッスンを担当してくれる優しいベテランの馬や、おじいちゃん馬は、手にのせたスイカを口で取りに行くときも、食べるときも、動作がゆっくりで落ち着いています。これはスイカへの興味が薄いからではなく、隣の馬房の子にスイカあげているときもずっと「ジーッ」と熱い視線を送ってきていたので、スイカ大好きみたいです。それでもグイグイとは来ないから、乗馬体験の人とか、初心者でも安心してエサやりができるんだろうなあと思います。

動作がゆっくりしているので私も落ち着いてあげることができ、この馬たちのときはスイカを落とさずにすみました。もう一頭レッスンで担当してくれる馬の大先生がいるのですが、その子にあげるときはなぜか、小さく切ってもボトボトと何度も落としてしまいました(汗)食べたくて仕方ないのになかなか口に入らず、馬はイライラしたでしょうね。悔しい気持ちのアピールなのか、スイカを落とすたびに前足を一本「ドン!」とやってました。

このまま悔しい思いをさせておくのもかわいそうなので、馬房の中のエサ箱に入れてあげることに。その結果、馬房に戻ってから自分のペースでゆっくり幸せそうに食べてました(笑)。よかったよかった。「あ~これだよこれ、さっきアイツが落としまくって俺うまく食べられなかったやつ」って言ってそうでした。

でも手から馬にエサあげるのはすごく楽しいですよ!指を伸ばして、手のひらの上に餌をのせてあげれば、手まで噛まれる心配もありません。馬の唇ってとても柔らかくて、ぷにぷにしていて、手に当たると気持ちよくて最高なのでぜひ味わってみてほしいです。

エサ待ちの間、興奮を抑えきれない馬も

私のレッスンを担当していない、普段接点のない馬たちにもあげてきたのですが、その子たちはスイカがほしいという気持ちを抑えられず、全身からその興奮が伝わってきました。

前掻きする馬、なんか唸ってる馬、ヒヒーンって嘶いている馬とか…。盛り上がってました。前回も一頭こんな感じになってる馬がいたのですが、今回はその数が増えたような。スイカのおいしさを覚えたのかな?

でもスイカを持って近づくとおとなしくなった。ただ、スイカの取り方に勢いがあった。スイカをのせた手を馬の口に近づける前から、馬が首をかなり伸ばしてきている(笑)そして、手を差し出すとすばやくスイカを奪い取ろうとしました。私はまだこういうタイプにエサあげるのちょっと怖いかも。その結果、手を離すタイミングを間違え、またスイカを落とす。もっと慣れが必要です。

乗馬しなくても、エサやりだけでも脳にいい刺激が

乗馬が全身、そして心にも良い影響があるのはもちろんですが、別に乗らなくても、馬のそばにいるだけで、そして馬にエサをあげるだけで、脳にいい刺激を与えられます。

一頭一頭の体の特徴や性格、今の気持ち、食べ方などなど、いろんなことを考えることになるので、エサやりだけでも脳みそフル回転です。

普段パソコンの前で一人で仕事をしていて、かわいい動物と過ごす時間が皆無だったので、馬に会えるのがうれしくてたまりません。私は自他ともに認める動物好きなので、馬に会える乗馬はほんとうにぴったりです。

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