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今年の7月でこのブログを始めて3年が経ちました。ブログは1年も続かない人がほとんどだといろんな人が言っていたけど、私は楽しく3年目を迎えることができました。
読まれなくても書いているだけで楽しい人は続く
最初はまったく読まれませんでしたが、それでもあまり気にしないのが自分のすごいところだなと思っています。読まれたらうれしいけど読まれなくてもただ書いているだけで幸せを感じられる幸せ者ですね。
こんな私なので、ブログを始めたあとでやめようと思ったことは一度もなく、あっという間に3年も経ちました。
更新のペースを一定にするのは難しいけど今後も続けていきます。
最近とても忙しく、ブログ記事を書くエネルギーも残っていない日々が続きました。ただ、これはキーボードを打つ元気が残っていなかったという話で、手書きの下書きはすでに数十記事分くらいあります。もともとはポルトガル語中心の専門的なブログにしようと思っていたのですが翻訳関係記事の方が多くなってきたのでポルトガル語の記事も増やしつつほかのテーマでも思いつく限り自由に書いていきたいです。
記事を投稿して時間が経つと訪問者増える
2024年の夏は暑すぎて疲れてしまってなかなか記事を投稿できなかったにもかかわらず、ブログの訪問者がこの夏からいきなり増えました。
ほかのブログと比べたら私のブログは個人で運営しているとても小さなブログで、訪問者が増えたといってもものすごい数ではないんですけど、私にとっては大きな成果でとてもうれしいです。
「ブログ記事は投稿したばかりのときは誰にも読まれないが数年たってから読まれる」というのを聞いていましたが、ほんとうでした。数年後の方が読んでくれる人の数が多いです。これはツイッターなどとは大きく違う点ですね。
ブログを始めてからいろいろと良いことが
ブログを始めてから良いことがいろいろありました。
- 翻訳のトライアルの合格率が向上
翻訳会社を経由して仕事を獲得するには翻訳会社が実施する翻訳トライアルに合格しないといけません。ブログを始める前から合格できてはいたのですが、たまに落ちていました。ブログを始めてからはトライアルにほとんど合格できるようになり、希望の単価での登録もできるようになりました。これは日本語で大量に記事を書いていた（ボツ記事、書き直し含む）からだと思っています。
- 心が整う
どんな人でも自分の気持ちや考えなどを表現できる場所とか方法が必要だと思います。人によってそれは絵を描くことだったり、歌うことだったり、楽器を演奏することだったり、いろいろあると思います。私にとっては文章を書くことがそれなので、書いていると瞑想のような効果が感じられます。ブログだけではなく趣味で小説も書くくらい文章を書くのは好きです。
- ほかの翻訳者やフリーランスが生きやすくなるかもしれないというわずかな希望
近年翻訳者含めフリーランスで廃業する人が増えています。理由はインボイス制度の導入や、単価の下落、MTPEの登場など。インボイス制度に対抗する人を増やしたり、翻訳やMTPEの大変さを知ってもらったりするための記事を自分なりに作りました。何もしないよりは、自分にできることをやったほうが気分がいいです。
- メッセージが届く＆人助け
たまに感想などをお寄せいただくこともありとてもうれしいです。一部、ほかのメールに埋もれて気が付かず何も返信できなかったものもあります。すみません。（個人情報はその都度すべて削除していますのでご安心を）役に立ったと言ってくれる人もいるのでとてもうれしいです～。
今後の目標
今後の目標は記事数をもっと増やすことと、過去の記事を更新していくことです。（まあ、いつも目標は同じかな・・・）更新が滞るときもあるけど今まで通りマイペースに進めようと思います。
