こんにちは、アンです。(プロフィールはこちら)。
能登半島地震とその被災者に対する非人道的な扱い(具体例:生き埋め放置、海外からの援助拒否、原発やばかったのを隠蔽、ドケチ)を見て、前から今の政治家は本当に酷いと思っていたけれど、いよいよ本格的にやばいと思い始めた。
泉房穂さんや山本太郎さんのような人がリーダーになるまでは、日本にいるなら自分の命は自分で守るしかなさそうです。
今の政治は質が最悪で、政治とも言えないレベルですからね。税金をいくら払っても絶対に守ってもらえませんよ。
日本を引っ張っていく能力なんてまったく無い人たちが政治家やっているよね。
災害大国かつ無能政治家という途方もなく危険な組み合わせから少しでも命を守る試みの一つとして、ポータブル電源を買ってみました。
ポータブル電源とは?
持ち運びできる電源。
だから、もし停電になったとしてもポータブル電源にプラグやUSBを差し込めば電化製品を利用できるのです。
災害時だけでなく、アウトドアにも活用できる汎用性の高い優れものです。
メーカはいくつかあるようですが、私はJackery(ジャクリ)のものを選びました。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源とソーラーパネル
ポータブル電源については、能登半島地震が起きてから防災グッズなどを調べだすまでは実は知らなかったんです。
だから定格出力がどれくらいのものを選ぶべきか?などとても悩みました。
定格出力が大きければ大きいほど消費電力の大きな電化製品も動かせるのですが、当然お値段もぐんと上がります。
ソーラーパネルとポータブル電源をつないで、太陽光発電によってポータブル電源を充電し、その後で電化製品をポータブル電源につないで使えば電気代の節約になります。
だから定格出力の大きなポータブル電源は当然魅力的です。
でも購入が初めての私は果たしてポータブル電源なるものを気に入るかどうかもわかりませんでした。
ということで、災害時に最低限役立ちそうで、日常的にも扇風機やパソコンの充電などに使えそうなこちらの商品を選択しました。
Jackery ポータブル電源 400です。楽天で購入しました。
価格:79900円 |
こちらの商品は定格出力200Wなので、消費電力が200W以下の電化製品に使用できます。
このタイプでもスマホの充電22回、タブレット11回、ノートパソコン5回くらい充電できるみたいなので、使えるなと思って、まずはこれにしました。
持ち運びやすさと、電気毛布、車載冷凍・冷蔵庫、扇風機にも使える点もポイントだった
そもそもポータブル電源に関心を持ったのが能登半島地震のような「真冬の災害」とか「真夏の災害」で停電するのが怖かったから。
まともな国ならすぐに助けてもらえそうだけど、日本は日本人が生き埋めになっていても平気だし、避難所も雑魚寝でプライバシーゼロ、夏は酷暑で冬は極寒という、そこから避難したくなるような避難所でしょ。
外国はもっと整備された避難所でプライバシーも確保されているのに。
暖房器具やクーラーなどもポータブル電源で動かせたらいいけど、その場合は価格も高くて重さもかなりあるものが必要で、「持ち運べること」が重要ポイントでもある防災グッズとしてはちょっと合わないような気もしました。もちろんあったら、それはそれで安心感はアップすると思います。
たとえば家も家電もすべて大丈夫な状態で、停電だけしている時はそういう大型の電源も重宝すると思う。
今回買ったポータブル電源400も実は「すごく軽い!」というわけではないんですが、女性でも問題なく片手で持ち運べるくらいの重さではあります。
また、小型ながらも電気毛布、車載冷凍・冷蔵庫や扇風機は動くというのもポイント。
我が家には超暑がりの人がいるので、真夏の停電は心配です。でも車載冷凍・冷蔵庫が動くのなら、そこに保冷剤を入れて首などを冷やせばなんとか乗り切れそうです。
夏なら日光がサンサンと降り注いでいるので、ソーラーパネルもあれば、それでポータブル電源にどんどん充電していけるので心配が軽減します。
ソーラーパネル
私が見た時は楽天でソーラーパネルとポータブル電源のセットでセールをやっていました。
ソーラーパネルを付けるべきか?ポータブル電源だけにすべきか??迷ったけど、ソーラーパネルも買うことにしました。
ソーラーパネル買って大正解だった!晴れの日が待ち遠しくてたまらない。
こんな感じで発電するのですが、影が少しでもかかっているか、まったくかかっていないかで発電量が大きく変わります。太陽の位置に合わせて角度を少しずつ微調整しながら使います。
太陽で発電してることに感動してワクワクする!!原発大反対の私としてはクリーンなエネルギーを自分の家で作ることができてすごく嬉しいです。
ソーラーパネルにはUSBポートが付いているので、携帯やタブレットなどは直接ソーラーパネルにつないで充電できるのです。
実際、晴れの日は1時間未満で携帯の電池残量30%ぐらいから80%ぐらいになりました。
ポータブル電源のこともソーラーパネルのことも全然知らなかったとき、「ソーラーパネルに直接プラグを差し込んで電化製品使えるのかな?」と思っていましたがそれはできないです。
つまり、ドライヤーなどのプラグをソーラーパネルに差し込んで使う、ということは無理です。ソーラーパネルにコンセントは付いていません。最大出力100Wと書いてあるし、時間帯や日の当たり方によって発電量も違うから、そりゃそうなんですよね。
普段使いもする予定
電気代の節約にもなるし、太陽光で発電するというのが思った以上に面白くて感動するし、クリーンな方法で発電しているというのが嬉しいので、普段使いもしていこうと思います。
ポータブル電源の電池残量が60~80%ぐらいになるように調整しつつ、防災&節電のために活躍してもらう予定です。
能登半島地震でも活躍
ツイッターで知ったことなのですが、Jackeryさんは能登半島にポータブル電源を無償提供しているみたいです。
国全体で防災に力を入れたら、各地域の避難所にポータブル電源を設置しておくとか、各家庭に送るとか、いくらでもできるよね。