ITのマーケティング翻訳は需要があるのかも。めちゃくちゃ忙しかった。人手翻訳が多くMTPEは少なめ。

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翻訳
UnsplashMerakistが撮影した写真

こんにちは、アンです。(プロフィールはこちら)。

一気に翻訳依頼がきて、かつてないほど忙しくなりました。

土日もずっと作業をしないと終わらない量だったので、納品した後は疲れたのと安堵感で、しばらくゆっくりしました。

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登録直後から依頼の波

とある海外の翻訳会社のトライアルに合格でき、登録の手続きを終え、某企業の案件を担当することになりました。

PMの方からは「依頼がくる日や量は予想が難しいが、けっこう多い」と聞いていました。

その後すぐに予想を超える量の依頼が。いくつかは断らないといけませんでした。

ここまで次々に依頼されるということはなかったので嬉しかったですけど、この会社以外からも同時期に依頼をいただいていたので、かなり忙しい日々が続きました。

私の翻訳スピードはそんなに速いとは言えないと思うので、ちょっと焦りながら対応していましたが無事に納期までにすべて納品できました。よかった~

翻訳の仕事がなくなるなんてありえない、と思うくらいの量だったので、翻訳の仕事はなくならないんじゃないかなって、ちょっと安心したのですが。

ただここの会社、悪いとはまでは言わないけどちょっと「?」な部分があるので、今後取引を続けるかは未定です…

ITマーケティングは需要が高いのかも

ここ数年で取引先をいくつか増やしたのですが、ITマーケティング翻訳の割合が大きくなってきました。

IT分野に一番興味があるというわけではないのですが、仕事は依頼されるものを受けて、それを専門にしていくようにしています。

海外の翻訳会社からもITマーケティングの依頼が多く、MTPEではなくて人手翻訳を依頼するところが多いです。

今後、マーケティング翻訳の分野でITを専門のひとつにするのはいいかもしれないと思っています。

マーケティング分野はMTPEが少ないといったことも聞いたことがありますが、確かに今のところそんな感じですね。

ただ、なぜかMT(機械翻訳)をツール内で表示させているところが多数あるように思うんですよね…。セグメントの近くにMTが表示されてて、嫌でも目に入ってくるという。

全然使えないMTが自動でセグメントに入っていて、思考を遮られるのとMTを消す作業が発生するのとで、別料金を徴収したくなる・・・

MTの訳が意味不明で全然使えないとしても、目に入ってきたらやっぱり読んでしまうわけで、それに対して「!?」と思うために脳のエネルギーが消耗されています。これが連続すると想像以上に疲れるんです。

MTPEをやってそのように感じました。MTが目に入ってくるだけで嫌なので、なるべく見ないように視線を画面上のどこに合わせるか工夫しています(笑)

MTが入っていることで普段はしないミスや勘違いをしてしまったこともあるので、便利に使えるはずのMTが逆に足を引っ張ってる、ということはけっこうあるんではないでしょうかと思っています。

話しを戻しますと…IT関連の翻訳の需要はけっこう高いのかなあと感じています。マーケティングはMTPEの依頼も少なめ。ただし、なぜかMTがツール内に表示されていることがあって邪魔なことがある。

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