大地震に飛行機の事故に・・・大変すぎる2024年の正月

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社会・政治
UnsplashBarbara Krysztofiakが撮影した写真

こんにちは、アンです。(プロフィールはこちら)。

2024年の初日から大地震が起こり、その後も飛行機の事故や商店街の火事、秋葉原での事件など、怖い出来事が続き、全然正月という感じがしませんでした。

2024年はとんでもない年になるという変な暗示はかけないほうがいいとはいえ、やっぱり1年の始まりとしては衝撃的…

今でも被災地はとても大変な状況で、物資も全然足りていないみたいですし、避難所の環境も劣悪のようです。

こういう時の支援のために税金を払っているのですが、全然ちゃんと使われていないのがまたよく分かって、非常に腹が立っています。

旧ツイッターでの情報で知ったのですが、被災地では治安が悪化する傾向にあるようですね。これにはとても驚きました。女性や子供が特に狙われるそうです。

地震や津波そのものも怖いけど、もっと怖いのは被災地の大変な状況を利用して犯罪をしようとする人間のほうだと感じました。

日本の位置を考えれば地震や津波と共存する以外に道はなく、地震や津波も自然現象だから発生自体は仕方ない。

でも、その後の支援の遅れや避難所の劣悪な環境、そして原発の不具合・事故の発生や原発についていちいち心配しないといけない状況は、選挙に行かない50%ぐらいの有権者と、自民党などの私利私欲に満ちた政党に投票した有権者が引き寄せた現実だと思っています。

地震や津波によって被害を受けやすいと思われる地域をあらかじめ特定し、万全の体制を敷いておくこともできるし、災害大国だったらそれくらい当然にしておくべきですよね。

こんな地震の多い国で、しかも福島原発の事故を経験したにもかかわらず、未だに原発を廃止できていないのも相当気が狂ってると思います。

これも多くの日本人の無関心が引き起こしている現実と言えます。そういう人たちが目を覚まして、反原発の政党を応援してくれるようになることを願うだけですね私は。

一体どういう日本を自分たちの子孫に残し、この世を去っていくつもりなのか???

あとこの機会に私も自分の災害対策を見直そうと思って、防災グッズが詰まった防災バッグなどをネットで見ていたんですけど、ああいうのって本来、政府が各家庭に人数分ずつ送付しておいて、避難所にも十分な数の予備を置いておくものだと思います。

なんでやらないのか不思議ですけど、おそらく、そんなことをしてもキックバックがないから関心ないんでしょう。

明日は我が身、ということをこんなにも突き付けられた正月は初めてです。

大地震で亡くなられた方や飛行機の事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。また、被災者の方に1日も早く平穏な日常が戻ってきますように。

そして1秒でも早く、もっと人徳のあるまともな人が総理大臣や政治家になりますように。

ブログの訪問者様にとっても平和な1年になりますように。

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