こんにちは、アンです(プロフィールはこちら )。
国内はインボイス制度で荒れ放題。でも私はインボイス完全無視していて登録してません。
個人事業主の多くも登録していないみたいですね。このまま反対運動が続き制度自体がなくなることを強く希望しています!
インボイスは百害あって一利なし
インボイスのおかしいところはすでにこのブログで何度も書いているし、他の人も指摘し続けていることなのでこの記事では省略。
そもそも、インボイス制度みたいな問題が多すぎる制度についてメディアがちゃんと報道せず、こんな個人ブログで必死になって説明したり反対したりしないといけないっていう状態が異常。
アホメディアのせいで皆ほんと迷惑してます。メディアがまとめて報道すれば一発なのに、と思うけど、それだと困るからあえて「大谷すごい」とか延々やってるのね。
政府やメディアからは、野球でもやっときゃ騙されるから大丈夫、と思われてますよ。奴らの思うつぼになっては絶対にダメですよ。
インボイスはガン無視
最初からインボイス登録なんて頭になかったけど、これからもないですね。
益税があるとか誤解され中傷され、登録したら、収入が減る。しかも個人情報漏れまでセット。
絶対受け入れられない。日本人は権力持っている奴らに大人しく従いすぎ。もっと抵抗すべし
海外取引を増やす
私は翻訳が仕事なので、どこにいても仕事ができるという利点を活かし、海外との取引を始めました。
この道もまあまあ険しく、履歴書送っても無視されることもけっこうあります。
でも忍耐強く開拓を続けた結果、海外の数社の翻訳会社から定期案件を依頼していただけるようになりました。
すべて書類選考&トライアルという、おそらく一番普通の方法でチャンスを獲得してきました。
社内の公用語が英語なので、スタイルガイドなどの確認も日本語の時より時間がかかるし、時差があるので夕方以降に連絡が来たり、ということもあります。
でもプロジェクトマネージャーの方も優しく、依頼してくださる案件も面白く、単価も日本のより高いので、良いご縁に心底から感謝しています。
この先もっと収入を増やす必要があるんですけど、こういう取引先が少しずつでも増えていくと、テンション上がります。焦らず、一歩一歩、ですね。
日本国内のホワイト翻訳会社
日本国内はすでに半分諦めていたのですけど、中には単価の値下げを要求してこないまともなところもあるので、そういうところとだけ取引を続けようと思っています。
残りの会社については、これまでの単価での依頼なら考えるけど単価下げは絶対に嫌だ。
ホワイト企業も、経過措置が終わった後どうなるか分からないからやっぱり国内を重視することはできず、海外取引が絶対に必要。
海外取引が難しい人や将来のためには廃止するしかない
自分のことだけ考えるなら、とりあえずここまで書いたようなことを忍耐強く続けていけばどうにかなるかもと思っています。
でも海外取引は他の職種のフリーランスの人にとってはハードルが高い可能性があるし、日本全体が衰退していくなら、その影響からはいずれ誰も逃げられなくなると思ってます。
自分だけ良ければいいっていう発想が多分すべての不幸の始まりなので、私はそういう考えはしたくありません。
インボイス制度が与える悪影響は経済的なものだけでなく、精神的なものもあって、むしろそっちの方が大きいかもしれないと、ネット上での様子を見て思いました。
不安、怒り、悲しみ、落胆、失望などなど、マイナスの感情を持っている人が多くなる=国全体が元気なくなるってことなので、影響は甚大です。
私は主に英日翻訳をしているのですが、この仕事って日本語を話す・読む日本人がいるから成り立つ仕事なんで、その日本人が元気でお金持ちであるほうが、経済も活発になって、翻訳の仕事の需要も増えて…と良い感じになるはずです。
私自身も不安定なフリーランスという働き方をしていて、これはメリットも考えて自分で選んでいることなんですけど、それでもやっぱり不安になってしまうことはあります。
インボイス制度みたいな酷い制度が導入されるとなおさらです。精神的にあまり良い状態じゃないフリーランスの人はけっこう多いんじゃないかと思います。
こういう世知辛い世の中だからこそ心のメンテナンスは非常に重要で、私も毎日心を整えるために色々なことをやっています。
皆で幸せに生きていきたいですね。
インボイス反対署名は以下のリンクからお願いします。私は今後もインボイス反対の声をあげつつ、海外との取引を増やしていこうと思います。