インボイス制度反対の記事を書いてからブログのアクセス数が上がった。

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こんにちは。私のプロフィールはこちら

数か月くらい前からブログへのアクセス数が増え、一番読まれているのが以下の記事。この記事は日記として書いたつもりだったから意外です。

インボイス制度に関する翻訳会社の態度を見て思ったことのまとめ(2023年4月)
※ブログ記事タイトルに「2023年4月」と書いてありますが、4月以降も随時更新しています。 ※インボイス制度が始まりましたが私は登録していません。最新記事へのリンクはこの記事の一番下に掲載しています。 こんにちは。私のプロフィールはこちら。...

せっかく検索結果の上位に表示されているので、ちょっと加筆しました。消費税は預り金じゃない点などなど、動画を紹介して説得力があるようにしました。

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読ませようと思って書いたものではなかったのだけど。

アクセス数の多いこのブログ記事は、もともと誰かに読ませようと思って書いたわけではなく(Googleの検索結果の上位に表示させたかったわけではない)、日記のつもりで書いていました。

私が人に読ませようと思って書いたインボイス関係の記事は、こっちなんです。

【重要】フリーランス翻訳者はインボイス制度でどうなるのか?署名や選挙でインボイス制度を廃止しよう!
※このブログは、2022年の参議院選挙前に公開しましたが、選挙が終わったので内容を一部更新してお届けします。 こんにちは。私は翻訳者のアンと言います。(プロフィールはこちら) この記事のテーマは、私たちフリーランス翻訳者や、その他業種のフリ...

しかし、まったくと言っていいほど読まれませんでした😿。だからもうインボイス関係を記事にするのはやめようと思っていましたが、自分の考えを記録しておくために書いておこうと思って、今読まれているその記事を書きました。

アクセスされなかった意味

下の記事は2022年6月1日に公開しました。公開してから今まで、アクセス数がとても少ないです。私が狙った検索ワードで検索しても出てきません。

【重要】フリーランス翻訳者はインボイス制度でどうなるのか?署名や選挙でインボイス制度を廃止しよう!
※このブログは、2022年の参議院選挙前に公開しましたが、選挙が終わったので内容を一部更新してお届けします。 こんにちは。私は翻訳者のアンと言います。(プロフィールはこちら) この記事のテーマは、私たちフリーランス翻訳者や、その他業種のフリ...

これは多分、記事のタイトル内にある「選挙」とか「廃止」とかいうワードで検索する翻訳者がとても少なく記事の需要がなかったということと、2022年6月時点でインボイスについて関心や危機感を持っている人がかなり少なかったことを意味しているのではないかと、思っています。

だからこその選挙結果だとも思うし。

Googleが検索順位を決める方法は公開していないのではっきりしたことは分からないけど「読ませようと思って書いた記事」ではなく「日記ぐらいの気持ちで書いた記事」の方がGoogleに評価され検索上位に表示されたことがとても意外です。

アクセス数が多くなった意味

一方、2023年の4月28日に公開したこちらの記事は、公開から少し経ってからずっとアクセス数が減らず、公開から今日まで一番読まれている記事です。

インボイス制度に関する翻訳会社の態度を見て思ったことのまとめ(2023年4月)
※ブログ記事タイトルに「2023年4月」と書いてありますが、4月以降も随時更新しています。 ※インボイス制度が始まりましたが私は登録していません。最新記事へのリンクはこの記事の一番下に掲載しています。 こんにちは。私のプロフィールはこちら。...

アクセス数が増えたため、ブログ訪問者をできれば税理士の神田先生のツイッターや署名に誘導したいので、加筆しました。

なんでこんなに人が読みに来るかといえば、それはおそらく今年に入って、インボイス開始と言われている10月が近づくにつれて、翻訳会社から登録番号教えろのメールが来るようになり、なんのことか分からず困っている人や、損しかしないこの制度にどう対応すればいいのか分からなくなっている人が、私のブログ記事のタイトルに含まれているワードで検索するようになったからだと思います。

ところで、みんなちゃんと選挙に行ったのだろうか?有権者の半分は行っていない。選挙に行ってインボイス制度反対のまともな政党に投票して入れば、去年のうちに阻止できた可能性もあるのに。

他のブログ記事も読んでみたが…

他の翻訳者のブログもいくつか読んでみましたが、明確にインボイス制度に反対しているものは思ったより少なく、中にはかなり衝撃的な内容も混ざってるのがありました。

「収入が減って苦しくなっても仕方がない」という趣旨のことが書かれていたと思います。

「仕方ない」とか「取引先が困るから」とか言ってる人が思ったよりいるのでびっくりしました。極めつきは「益税だ」って言ってくる人ですね。

インボイス制度で困るのは翻訳者だけではないっていう点を考えられない人もいます。

こういう人は権力者にとってとても都合がよくて最高だと思う。なんでも「そうです」って言って従ってくれそう。

上から言われたことは辛くても従う、上から言われたことに関しては思考停止で従う、っていうのは、いかにも日本の教育を受けた人という感じ。

何か制度が始まると言われた時、それについて長期的な視野を持って考えられなかったり、その制度によって苦しむ人が大勢いるとわかった時でさえ「廃止しよう」ではなく「決まったことだから仕方ない」となったりするのは、「出る杭は打たれる」とか「前へならえ」の日本文化にどっぷり浸ってしまったことと、「自分が今よければそれでいい」と考える人が多いことが原因だと思います。

インボイス制度に反対している人をいじめる人

たまに見かけるのが「インボイス制度に反対している人」を下に見たりバカにしたりしている人。こういうタイプの人は基本的にガン無視だけど、今後の参考のために研究材料として少し観察させてもらったりしている。

こういうタイプって、政府関係者か、インボイス制度で儲けようとしてる会社に勤めている人か、単に性格が悪いか、未来のことや他者のことについて考えられない人なんだと思う。

まとめ

私のブログ記事のアクセス数の推移からも、インボイスで混乱が発生しているのが感じられました。

インボイス制度がおかしく、問題だらけなのは神田先生のYouTube動画やツイートを見ればよくわかる。それに、政府による税金の使い方がそもそもおかしすぎるし(無駄遣いしすぎ。日本国民のために使っていない嘘つき)、物価が上昇している状況で増税っていう発想はありえないと思います。

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