こんにちは!私のプロフィールはこちら。
今年はまだ良い翻訳会社は見つけられていないけど、その代わり、なんじゃこりゃと思うところは見つかったので、これもまあ貴重な体験(?)かもしれないので記録しておこう~
履歴書送れというから送ったのに、また送れと言われた
「翻訳者は募集していますか?」とメールで聞いたところ「はい。弊社の登録翻訳者になりたい方は○○まで履歴書を送ってください」と言われたので、指示されたとおりに履歴書を送ったんです。
そしたら返事が返ってきて「弊社にご興味を持ってくださりありがとうございます!まずは履歴書を送ってください」って返ってきた(笑)。送ったわよ!!
この時点で「あれ?」と思ったけど、海外の翻訳会社だから特に興味があったので、やり取りを進めてみることにしました。
トライアルを受ける前から、要求が多すぎる
送れと言われたものが、履歴書だけではなかったんです。
トライアルを受ける前から、身分証明書の番号を記載した上でサインした業務委託契約書や、卒業証明書、LinkedInなどへのリンク、Skypeなどのアカウントなどなど…登録できると決まる前から、こんなにいろいろ求められたことは、これが初めてでした。
海外の翻訳会社にはこの会社以外にもいろいろ応募したことがありますが、どこも「履歴書送付→書類選考が通ればトライアル→トライアル合格したら必要書類を提出して登録」という流れでした。国内の翻訳会社も普通はこの流れです。
身分証明書の番号などの個人情報は、トライアルに合格して登録できるとなった場合にのみ、提出するかどうか考えたいので「トライアルを受けて、合格したら書類提出でもいいですか?」と聞いたら問題ないとのことだったので、トライアルを受けてみることに。
返事がおそい
「トライアルを受けて、合格したら書類提出でもいいですか?」という質問に対する返事も1週間後ぐらいだったし「トライアルは上書きでいいんですか?」と聞いても答えは1週間後ぐらいだった。
さらに、最悪だったのは、トライアル送付時に受領確認のお願いをしたのに、3週間ぐらい経ってもなんの返事もなかったこと。そのあと聞いてみてもなんの返事もない。
返事あったけど、すっとぼけてる
もうこの会社と関わることはないなと思ったので「1か月前からメールを送っていますが返事をいただいておりません。応募はキャンセルします」と送りました。
2日後ぐらいに” Good day! Hope you are doing well and good.”と返事が来て全然悪いと思ってないみたいでびっくり。
「なぜ応募をキャンセルしたいのか教えてください。あなたの意見は大事です」とも書いてあったけど、受領確認のお願いやその後のメールを1か月以上無視した状態でよく堂々と、謝りもせずにそんなこと聞けるなと思いました。
トライアルをちゃんと受け取ったのか、審査は完了したのか、これから審査が始まるということなのか、などこちらが知りたかったことについては何も言及がなかったです。疲れたし、たとえトライアル合格しても、この会社からは受注したくないと思ったので返信せずに終えました。
トライアルにかけた時間が…
もともと、2種類のトライアルを受ける予定だったけど、比較的楽そうなやつ1つにしといてよかった(涙)。
もう1つは調査がかなり必要な感じだったから、受けてたらさらに時間を無駄にするところだった。
注意して応募しよう
翻訳会社に応募する時は、必ずHPで所在地や電話番号等々、可能な範囲でいろいろ確認してから応募するんですが、一見よさそうに見えてもだめな会社があるようです。
応募した時の対応がおかしかったら、関わらないほうがいいと思います!自分の直感を信じていきましょう。今回の翻訳会社は、出だしから最後まで、すべてのステップで対応がおかしかったので、これはナシだわと確信しました。