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海外の翻訳会社のほうが単価が高いことが多いので、積極的にトライアルを受けるようにしています。でも「海外=高い」ではないようです。実際、ある海外の翻訳会社のトライアルを受かかったものの、単価が想定外の安さだったのでがっかりしました。
応募時に希望単価を書いたのに…
この翻訳会社の応募フォームでは希望単価の入力が必須だったので、ちゃんと希望単価を提示しておきました。
2日後ぐらいにトライアルが送付されてきたので、合格したら希望単価で登録してもらえるんだと思っていたのです。今思うと、この段階で単価について相談してきてほしかったです。
トライアルは難しかったけど合格できた
私はこれまでトライアルが簡単だったと思ったことがなく、単価が激安のこの翻訳会社でさえトライアルは普通に難しかったです。正直、合格できないかもと思っていました。
トライアル送付後、合格者には連絡するということだったので、2週間経っても連絡がこない点を考えると、不合格の可能性の方が高いのかなーと思って忘れそうになっていました。
それがだいたい3週間後ぐらいに合格の連絡がきたのです。合格したということは提出した翻訳は仕事で通用するレベルだと評価されたということなので、その点は素直にうれしい。
単価交渉できる?と言われたけど無理
その会社からは「単価は〇ドル~〇ドルぐらいなんですが交渉できますか?」と聞かれていたので、円に換算してみたのですが、安い、安すぎる。希望単価の半分にも満たない。
単価交渉はあり得るけど、あくまでも「常識の範囲内で」だと思う。希望単価の半額未満をお願いするとか、はっきりいって失礼。
最初に希望単価を教えた意味がない…。私の希望と会社の希望に差があるなら、応募段階(トライアル受ける前の時点)でそれを私に伝えるべきだし、この様子を見ると他にもいろいろ問題がありそうな会社なので近づかないのがよさそうだなと思いました。
返信したけど返事なし
考えたうえで、希望単価より少しだけ下げて(今の私の最低単価を下回らない程度)、「私の通常の単価と比べてかなり低いですし、最近の物価高なども考慮して〇ドルではどうですか?」と言ったけど返事なし。
せっかくトライアル受けて合格したのに、大ハズレ会社だったようで、残念。翻訳者を安く使おうとする、こういう敬意のない翻訳会社にはさっさと潰れてほしい。それが翻訳者のためになる。
でも、翻訳者を目指して頑張ってきてようやくトライアルに合格した人だと、激安単価でも引き受けちゃうかもしれません。「安い単価から始めて経験を積もう」「駆け出しだから安くて仕方ない」という勘違いをして。
単価に同意する前から仕事の打診があったから、引き受ける人がいないと思われる
ちなみにこの会社、単価交渉のメールに私が返信する前から翻訳依頼の打診をしてきたので、単価安すぎだから引き受ける人がいないのでは??と思いました。
どう考えても、日本のプロの翻訳者があの単価で仕事をするとは思えない。私の知っている翻訳者の先輩に、あの単価で仕事を依頼なんてできない。したら一生嫌われそう。
しかも、打診された仕事の内容は、英語が少しわかるくらいの人が対応できるような簡単なものでは全然なかったです、経験を積んだ翻訳者じゃ気合入れて対応する内容、分量でした。それをあの単価でさせようっていう発想が悪い意味でものすごくすごい。
すぐに打診がくるということは、仕事量はたくさんあるのかもしれないけど、あんな安い仕事が次から次へときてしまって、今取引しているもっと単価の高い翻訳会社の依頼を断らないといけなくなったら本末転倒になるので、引き受けることはできないですね…




