翻訳の依頼が来なくなる理由とは?フリーランス翻訳者は仕事がこない時どうすればいいのか?

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翻訳
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こんにちは。(プロフィールはこちら )。

フリーランスとして働いていると仕事が来ないときもあります。継続的に依頼がきていたのに数日間とか1週間以上、翻訳会社から音沙汰なしなど…

あと、パンデミックみたいな予想外のことが世界規模で起こると数か月とか1年以上仕事がなかなかこないなんてこともあるかもしれません。私はパンデミックが始まった後すぐに仕事が激減してしまいました。

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納品した翻訳に問題がなかったとしても依頼が来なくなるときはある

今までほぼ毎日、あるいは数日に1回は依頼がきていたのに、突然1週間以上ぱたりと連絡がこなくなると「もしかして自分の翻訳に問題があって嫌われてこなくなってしまったのか??」と不安になります。

私はそんなことがこれまで何回もありました。こういう場合、翻訳会社になぜ依頼が止まったのか聞いてみてもいいのですが、怖い回答がくると落ち込みそうなのでたいていは放置しておきました。

でも、すべての場合において、しばらくするとまた依頼がくるようになったので、翻訳に問題があったわけではなさそうです。

おそらく「翻訳会社にも仕事がなかったから」こなかったんです。お客さんが翻訳会社に新規案件を依頼していないので、私にも来なかったというわけです。

以前こんなことがありました。ある案件を週に何回か依頼されていたのですが、急に依頼がこなくなって2週間以上経ってしまった…。

私の翻訳が悪かったのかな?とだんだん不安になってしまい、いつもは聞かないんですけど、その時は思い切ってプロジェクトマネージャーの人に聞いてみることにしました。

「現在スケジュールに空きがあるので、案件の対応可能です。納品した翻訳についてフィードバックがあれば遠慮なくご連絡ください」こんな感じのメールを送ったと思います。

するとすぐに返事が返ってきて、今は案件がとても少ないので、新しい案件が届き次第すぐに連絡しますとのこと。

返信メールを開くのが少し怖かったですが、私の翻訳が原因ではなかったみたいでホッとしました。プロジェクトマネージャーさんの言うとおり、しばらくするとまた依頼が来るようになりました。

この案件はシーズンによって依頼される量が違うようです。

ちなみに2023年~2024年の間には最長で2.5か月くらい定期案件の依頼がなくなったのですが、それもまた来るようになりました。

依頼が来なくなった場合、気になれば翻訳会社にその理由を聞いてみてもいいですが、別に聞かなくても大丈夫です。私は今後同じことがあっても聞かないつもりです。

緊急事態(パンデミック)が原因で翻訳依頼が来ない場合は、長期間来なくなる可能性もあるかもしれない

パンデミックみたいな緊急事態による日本全体・世界全体の経済状況の急変が原因で翻訳の依頼が減る場合、数か月とか1年以上依頼が減ったままなんてこともあるかもしれないです。

私は実際にそういう状態になってしまいました。

パンデミックが始まるとすぐに翻訳の依頼が激減したために、別の仕事もかけもちするようになりました。

以前、最も取引量の多かった翻訳会社とはパンデミックを境にほぼ関りがないです。その時のプロジェクトマネージャーさんに聞いたところ「パンデミックの影響で仕事が減っている」と言われました。

そして今でも経営が苦しいのか、私がその翻訳会社にとって重要な翻訳者ではないのか?(おそらく両方だと思う)連絡はなくなりました。

一度この会社から「単価が高すぎる」みたいなことを言われたこともあって、私としてもこの会社への関心は薄くなっていたし、他のもっと条件の良い翻訳会社のトライアルに合格して仕事をもらえるようになったので、このまま自然に縁が切れそうな予感。別にいいんだけど。

翻訳の仕事が来なくなった時にどうすればいいのか

休んでても別に良いと思うし、何してても良い!と思ってましたが、「依頼が来ない=収入が減る」なのでやっぱり辛い。

収入がないとか、少ない状態って精神的にけっこうダメージで、なかなかリラックスできないんですよね。そわそわして落ち着かなくなってきます。

しかも、翻訳を一定期間しないと勘が鈍るしスキルも落ちてしまいます。

だから、私は取引先開拓のためにトライアルを受けたり、翻訳の勉強をして過ごすようにしています。あとは確定申告の準備を進めたりといった、事務的なこともしています。

こういったことは、翻訳の仕事がくると忙しくてできなくなることなので。

すでに取引をしている翻訳会社に「空きがあるのでもっと仕事がしたい」と伝えてみるというのも効果的な場合があります。私はそのように伝えたところ、さっそく仕事を依頼してもらえたことがあります。

貯金がある人なら、翻訳学校に行ってスキルアップというのも選択肢としてありそうです。

私が一時期やっていたように、翻訳とは別の仕事もしてお金を稼ぎつつ、翻訳の仕事が増えてきたら専業翻訳者に戻るという手もあります。

道はいくつもあるので過剰に心配し過ぎずに何か行動を起こしておいたほうがいいです。

インボイスに登録していないために依頼されなくなる

私は海外取引を中心にシフトしつつあるので、もうあまり日本の翻訳会社とは取引していなくて、インボイス開始前にやたら「登録番号教えてください」のメールがきたこと以外は日本の翻訳会社の現在の様子についてよく知らないんです。

取引がある日本の翻訳会社はこれまでどおりの単価で払ってくれているので取引を続けていますが、「登録してもらうことを希望します」とか「登録していない人は単価を値下げします」など一方的に言ってきたところとは取引しないことにしているので、そういうところが今実際にどんな対応をしているのか知りません。

でも「インボイスに登録しなかったところ(免税業者のままでいる選択をしたところ)、10月以降依頼が激減した」と言っておられる翻訳者さんもいますので、インボイスに登録していないことで仕事を依頼してもらえなくなるってことが、やっぱり実際に起こっているみたいなんです。

だからといってインボイスに登録することは全然おすすめできません。私も登録していないし、今後も登録しないつもりです。その理由は他の記事にまとめていますし、インボイスの問題点は色んな人がずっと指摘し続けています。

反対署名もたくさん集まっています。

インボイス対策としては、そもそもインボイスを廃止できるように反対署名などに参加することと、海外との取引を増やすことがあげられます。

プロジェクトが終わる

定期的に案件がくるプロジェクトに関わることができると収入が安定するので、精神面・経済面の両方で望ましいのですか、フリーランスとして働いているのには変わりがなく、安定の終わりは突然やってきます。

安定して受注できていたプロジェクトの終了、お客さんがほかの翻訳会社を利用することになったのに伴う終了など、何度も経験してきました。ただし、こういった形で終わる場合は事前にプロジェクトマネージャーなどから連絡がくることが多いとは思います。

最初はショックでしたが、もう慣れてしまいました。不安定なことにいちいち動揺していたらフリーランスとしてやっていけません。

海外の翻訳会社との取引を始める

海外の翻訳会社には英日案件をけっこう扱っているところがあるみたいですし、単価も日本より高いことが多いです。インボイス制度対策のために海外取引を増やそうと努力しています。

応募方法とか仕事の見つけ方などは日本の翻訳会社の場合と変わらないです。普通にネットで求人や翻訳会社のHPを見つけて応募します。

変な翻訳会社じゃないかどうかだけは、見極めてください!!ProzのBlue Boardっていうところで翻訳会社の評価が確認できるようです(この情報が絶対正しいというわけではないと思いますが)。

緊急事態を翻訳者が生き抜くため、専門分野を複数持ち、柔軟な考えをする
こんにちは。(プロフィールはこちら )。新型コロナウイルスとは結局なんだったのか、後遺症などはどうなったのか?検証をされないままうやむやになっていることに不信感を抱きますが…新型コロナウイルスの発生から何年もの時が流れていきました。緊急事態...
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