こんにちは。(プロフィールはこちら)
日本でフリーランス翻訳者になることを目指し始めたとき、何も考えずに自然に日本の翻訳会社ばかりに応募していました。でも求人を探していくなかで、ちらほらと海外の求人も見つけるようになり、そこから海外の翻訳会社にも注目し始め、最近は日本の衰退ぶりに不安を感じて積極的に海外に活路を見出そうと努力中です。
海外の翻訳会社・外資系の翻訳会社の探し方と登録方法
何か特別な探し方があるわけではありません。日本の翻訳会社を探すときと同じやり方で探せばいろいろ見つかります。
翻訳者ディレクトリの求人情報には、海外の翻訳会社や外資系の翻訳会社の求人情報が掲載されていることがあるので、積極的にチェックしてみるといいと思います。これは無料のサイトで誰でも閲覧でき、条件を満たせば応募できますが、私はこのサイトから仕事を獲得できたことが一番多いです。
また、Google検索も活用できます。私がポルトガルやブラジルの翻訳会社を探すときには、主にGoogleで検索しました。
検索するときには、現地の言葉か英語で「翻訳会社+国名」を入力して検索するといろいろ出てきます。
私はあまり使ったことがなく、仕事を獲得したこともないですが、LinkedInも活用できるみたいです。
Indeedなどにも掲載されています。
海外の翻訳会社・外資系の翻訳会社への登録方法は、日本の翻訳会社に登録するのと同じです。
まずは、求人情報に書いてある必要書類をメールで送付するか、応募フォームがあれば応募フォームに必要事項を入力します。
その後、書類選考があり、それに通過するとトライアルが送られてくるので、そのトライアルに合格できれば、翻訳者としてめでたく登録できる、という流れです。
海外の翻訳会社、外資系の翻訳会社の単価は?
私の経験を振り返ってみると、外資系の翻訳会社の単価は比較的良いように思います。
日本の翻訳会社だと、英日翻訳の単価は1桁に設定されているところも多く、とても安いと感じますが、外資系の翻訳会社だと2桁の単価からスタートというところがけっこうありました。
ヨーロッパの翻訳会社は単価がよかったです。
日本の翻訳会社に、2桁の単価を希望したところ高すぎると言われたことがありますでも、ポルトガルの会社で1ワード2桁を希望したところ、すんなりOKしてもらえたところが2回ありました。当時は今ほどの円安ではまったくなかったですが、その状況でも1ワード当たり2桁の希望が叶いました。
とはいっても、ヨーロッパの翻訳会社でも単価の安いところもあります。以前、ヨーロッパのとある翻訳会社への登録を考えたことがあるのですが、その翻訳会社は英日翻訳の単価が1ワードあたり5円未満というショッキングな安さだったので、トライアルも受けませんでした。
インドの翻訳会社も単価が安いので仕事の優先順位は低いです。インドの翻訳会社にも単価が高いところもあるかもしれないので、ご参考までに。
海外の翻訳会社だから、外資系の翻訳会社だからといって必ずしも単価が高いとは限りませんが、たしかに単価の高いところはけっこう存在している感じがしますので、挑戦してみる価値は大いにあると思います。
海外の翻訳会社から支払いを受けるとき
海外の翻訳会社から支払いを受けるときは要注意です。
日本の銀行口座へ入金してもらう場合、それは海外送金となりますので、入金の際に送金側にも受取側にも手数料がおそらく発生します。
仲介銀行がある場合には、さらに手数料がかかることもあります。手数料は各銀行によって違うので銀行に問い合わせる必要があります。
海外送金以外の料金受け取り方法もあります。例えば、PayPal、Payoneerです。
私はPayPalを利用し海外の翻訳会社から入金してもらったことがあります。PayPalアカウントへの入金時にかかる手数料と、PayPalアカウントから日本の銀行口座に出金する際のPayPal手数料は少しかかりましたが、通常の海外送金でかかる手数料と比較すると少なく済みました。
PayPalと海外送金のどちらが手数料の面でお得かは、入金額によって変わるのでその点も確認する必要ありです。
海外の翻訳会社との取引を始めるなら、PayPalアカウントとPayoneerアカウントも作っておいて、海外送金以外の料金受け取り方法を確保しておくといいのではないかと思います。




