【体験談】フリーランス翻訳者として働いていて嬉しいことについて。

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翻訳
Photo by Ricardo Resende on Unsplash

こんにちは。私は翻訳者のアンと言います。(プロフィールはこちら

今回は、フリーランス翻訳者として働いていて嬉しいと感じることについて書いていきたいと思います。

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単価アップ&高単価の仕事を獲得

やっぱり一番嬉しいのはこれですね。

お金は大事だし、単価アップできたり高単価の仕事をもらえたりするというのは、実力が上がったということの証だとも思うので。

お客さんに喜んでもらえた時

翻訳会社経由で仕事を受注する場合、フリーランス翻訳者が直接お客さんと接するということは普通ありません。

しかし、翻訳会社によっては、お客さんからのフィードバックを翻訳を担当した翻訳者に教えてくれるところもあって、私が仕事を受注している翻訳会社もそのひとつです。

お客さんによるフィードバックは任意なのでフィードバックを送信しないお客さんもいますが、良いフィードバックが来るとものすごく嬉しいし安堵します。

最近引き受けた案件のお客さんは、前回別の翻訳者が担当した翻訳に不満だったようで「最近クレームがあったお客さんです」との連絡を事前に翻訳会社から受けていました。

引き受けてからその事実を知らされて、引き受けたことを少し後悔しました。しかもやや大きめの案件で専門性も高い内容です。しかし、引き受けてしまったので、いつも通り丁寧に翻訳しました。

納品後、そのお客さんからポジティブなフィードバックをもらえて、かなりホッとしました。クレーマーだったらどうしようと思ってました。

レビュアーからポジティブなコメントをもらった

私の翻訳に関してレビューアーがフィードバックをくれるときもあるのですが、そこに書かれている内容がポジティブだとやっぱり嬉しいです。

また、前回のフィードバックを訳に反映したことに気が付いてくれることもあるので、そういう時も嬉しいですね。

翻訳スキルが上がったなと実感するとき

翻訳スキルが上がったとかもしれないと自分で実感するときはごくたまにあります。

例えば、お客さんやレビュアーからポジティブなフィードバックをもらったときもそうですし、翻訳中になぜか「もしかしたら少し翻訳するのうまくなったかな…」と感じるときもあります。

知識を得たとき

翻訳をしているときには調査が必須ですが、その調査の過程でいろいろな新しい知識に触れる機会があります。

新しいことを知るということは楽しいし、新しい知識を蓄積してくことは翻訳者としての専門知識が増えるということなので、翻訳者として成長できます。

まとめ

翻訳者は部屋に一人でひきこもって文章と徹底的に向き合うということなので、地味で孤独な面もあります。

しかし、実際にはフリーランス翻訳者として働いていて嬉しいこともたまにはあります。

たまにある嬉しい瞬間を楽しみに、今日も頑張ります。

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