こんにちは(プロフィールはこちら)。
翻訳者である私は、日ごろから色んな情報に触れておこうとなるべく色んなニュースや本や雑誌を読むようにしています。
その中でも、「ビッグイシュー」は特におすすめなので「ビッグイシューて何?」「聞いたことはあるけど読んだことはない」という方は、ぜひ読んでみてほしいなと思います。
「ビッグイシュー(BIG ISSUE)」は雑誌ですが、書店には売っていません。路上で買う雑誌で、ホームレスの人々が販売しています。
ビッグイシューについてもっと詳しく知りたい方はビッグシューの公式ホームページを見てほしいのですが、ビッグイシューは、ホームレスの人が路上生活を脱出できるように仕事を提供し支援する事業です。
雑誌は1冊500円で、そのうち250円が販売者の方の収入になるとのことです(2026年2月25日現在)。
書店で売っている雑誌でも500円程度する雑誌がたくさんありますが、ビッグイシューはそういった書店で販売されている雑誌と比べて、ページ数が少なく薄いことに気が付くと思います。
でも雑誌で一番大事なのは内容。ページ数が多いか少ないかは関係がありません。ビッグイシューは内容がとても優れているのです。
私は貧困問題にも関心を持っていてホームレスの人の応援がしたいという気持ちもありますが、それと同時に、ビッグイシューの扱う内容が毎回楽しみなのです。
ビッグイシューでは、テレビでは報道されていないけれど庶民に重大な影響を及ぼすテーマについて、政治に忖度することなく読者に詳しく伝えています。だから、たとえば放射能の問題や水質汚染など、政権に都合の悪い情報であっても(たとえば放射能の問題や水質汚染など)、国民にとって重大な内容であれば詳細に伝えてくれるということです。
これまで私が読んだビッグイシューでは、貧困問題はもちろんのこと、引きこもり、原発問題、環境汚染、自然破壊、民主主義等々、テレビでは全く深く掘り下げられない問題を大きく取り上げています。こういった深刻なテーマだけでなく、科学や自然や、料理といった、純粋に楽しいと思える話題も豊富なのがビッグイシューの良いところです。
実際、「ビッグイシューを読まなければ知らなかった」と思うことがこれまでにたくさんありました。
ビッグイシューは、路上で販売者の方から買えます。こちらに詳しい販売場所が書いてあるので、ぜひチェックしてみてください。
私が初めてビッグイシューを販売員の方から買ったのは大学生のときですが、販売員に声をかけるときにすごく緊張してしまったり、他の通行人からジロジロ見られないかとか、今思えば無駄な心配をしていました。
雑誌を購入したいことを伝えると、販売員の方はすごく気さくに接してくれましたし、通行人は私を見てさえいませんでした。
ただ、日本全国どこの路上でもビッグイシューを路上で買えるというわけではないです。路上で買えるのは大都市や、その他わりと大きめの都市などです。
路上の販売者の方から購入できない人のために、定期購読、コロナ緊急3ヵ月通信販売、バックナンバー通信販売が用意されています。これを利用すれば、全国どこにいてもビッグイシューを配達してもらえます。私もこの通信販売を利用しています。
ビッグイシューはとても内容の濃い優れた雑誌で、本当におすすめなので、ぜひ試しに読んでみてください。

