ポルトガルまで行く際の航空会社について。費用や飛行時間、到着時間などを考えて決める。

※当サイトでは広告が含まれています

ポルトガル

こんにちは。私は翻訳者のアンと言います。(プロフィールはこちら

この記事では日本からポルトガルに行く場合にどこの国を経由して行けるのか?どこの航空会社を使っていけるのか?などについて私の経験も踏まえて書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

直行便がない

長距離フライトはとても疲れるので、なるべく早くポルトガルに到着したいですよね。

しかし、現時点で日本からポルトガルまでの直行便はありませんので、最低1回は乗り換える必要があります。

1回乗り換えた場合、経由地にもよりますけど、ポルトガルまで到着するのにだいたい15時間くらいかかります。

直行便があれば、乗り継ぎのときに感じる焦りや慌ただしさや、経由地の空港で迷う心配、ロストバゲージの可能性などもかなり低くなるのでどんなに良いかと思うのですが、今のところありません。

フィンランド航空でヘルシンキ経由でリスボンへ

日本から一番近いヨーロッパと言われている、フィンランドを経由してポルトガルに行く人はけっこう多い印象です。実際、私がリスボンで出会った日本人もヘルシンキ経由でリスボンに行ってました。

私はフィンランド航空でポルトガルに行ったことは無いのですが、別の国に行くときに何度か利用したことがあります。

私はフィンランド航空がけっこう好きです。その理由は、まず何より安全性が高いと言われているから。

あと、サービスも悪くないと思います。ものすごくサービスが良いとは特に思わなかったけど、CAの人たちも感じよく対応してくれたし機内食も普通においしかったです。

エミレーツ航空でドバイ経由でリスボンへ

私はこのルートでポルトガルに行きました。本当はフィンランド航空で行きたかったのですが、かなり夜遅くに到着する便しかなかったので、日中に到着するエミレーツを選びました。

エミレーツ航空もドバイも初めてだったのですが、何の問題もなくスムーズに乗り換えでき、CAも感じが良くて安心できました。

ドバイ空港はサイレント空港でアナウンスが少なく、現地の深夜だったこともあるかもしれませんが、かなり静かでした。

ドバイ空港に降り立つと、アラビアンナイト風の帽子を被った人がいたり、ジュースを買ったときのレシートにアラビア語が書かれていたりとエキゾチックな雰囲気でいっぱいでした。

このままドバイにもしばらく滞在したいと思ったぐらいです。

飛行機の窓から砂漠も見えて、ドキドキしました!

あと、機内食が全てハラルだったんですが、ハラルの和食も出てきてきました。

量もたっぷりで、しかもとてもおいしかったです。また食べたいです(笑)。

アエロフロート・ロシア航空でモスクワ経由でリスボンへ

とにかく航空費を抑えたい場合は、アエロフロートをという選択肢もあります。時機や行先にもよると思いますが、他の航空会社と比べてだいぶ安く済むことがあります。

私はアエロフロートを利用したことはありませんが、リスボンで出会った日本人はアエロフロートを使ったみたいです。

その人は「機内食はおいしくない」「CAは愛想が全然ない」「サービスは悪いと思う」と言ってました。

アエロフロートに関するネガティブな感想って、他のところでもよく目にしていたのですがやっぱりそうなのでしょうか?私は使ったことがないので、なんともいえません。

とにかく費用を抑えたい場合には良いと思います。でも、質の高いサービスを確実に受けたいなら、他の航空会社のほうが良いのかもしれません。

その他の航空会社でリスボンへ

これまで紹介した、フィンランド航空、エミレーツ航空、アエロフロート・ロシア航空以外でも、色々な航空会社を使ってポルトガルに行けます。

例えば、ルフトハンザ航空やエールフランス航空などで、フランクフルトやパリを経由してリスボンへ行く方法があります。

「費用」「到着時間」「飛行時間」「サービス」などを総合して考えて、一番希望に沿った航空会社で航空券を買うのが良いでしょう。

私は色々な航空会社の料金を比較したいとき、エクスペディアを使っています。

まとめ

航空券を選ぶときも考えることが多く(費用、出発・到着時間、航空会社、乗り継ぎまでの時間、キャンセル可能なものにするか、などなど)決めるまで時間がかかってしまうこともあります。

でも飛行機なしではポルトガルに到着できない!慎重に選びましょう。

タイトルとURLをコピーしました